2012年01月15日

1月11日(水) 14:40~16:10
日本女子大学目白キャンパス百年館低層棟5階505教室で、私達が長年お世話になりました、理学部数物科学科 久保淑子教授の最終講義がありました。
演題は教員生活41年最後の授業
「数学の歴史 最終章」まとめにかえて
『日本女子大学理系教育の系譜』
で、授業の一部という形で、他の学生・卒業生・本学関係者が参加し講義を伺いました。
先生の最初の講義を受けた元学生も参加し感慨深いものがありました。
内容が幾何学ではなく、「数学の歴史」から「本学の数学の歴史」までを大変わかりやすくお話ししてくださったので、楽しんで伺うことができましたのは多分私だけではなかったと思います。

久保先生 長い間大変お世話になりました。
先生から
最終講義に参加してくださった方、
ご都合がつかず残念ながら参加できない旨の連絡をくださった方々に
心よりお礼を述べたいとのお言葉がありましたので、付け加えさせていただきます。
次回6月9日(土)の感謝の集いで先生には講演をしていただきますので
どうぞご参加ください。
その際には大枝先生の講演会もあります。
よろしくお願いいたします。
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by 24回生 2012年01月16日 21:57
久保先生最終講義 感動しました。先生の女子大での41年間の講義のスタートも受け最終講義の今日を見届けて 先生の素晴らしさを再確認しました。成瀬先生の教えを引き継ぎ私たち(元)学生の教育に打ち込んで下さった先生は真の恩師です。ありがとうございます。数学と言う大変魅力的ではあるが難解なジャンルに「人間」としての教育を持ち込まれた先生への感謝の気持ちで一杯です。また講義後の茶話会の準備をして下さった研究室の皆様ありがとうございました。6月の先生への感謝の集いも出席させて頂きます。お疲れ様でした。